【注意喚起】最近問題視されている講座とは無関係ですm(__)m

【注意喚起】

怪しい経営で最近問題になっている講座のひとつとHALライティングカレッジの名称が似ているそうですが、当該講座とはまったく無関係であるとお知らせしますm(__)m

なお、同業者さまにもお知らせの際は誤解されないような記載にご協力くださいますと幸いです。すでにご配慮くださいました同業者様方には感謝いたしますm(__)m

これから学習しよう、または学習中の方に向けて、【騙されない秘訣】は次の通りです。

主に決済面からの被害を防ぐ手立てをご紹介しています。ただし個人見解であり他にも注意点はあるかもしれませんが。

  • Eコマース、つまり申し込みから決済まですべてサイトで終わらせる形の商材販売には要注意。理由はEコマースの場合、クーリングオフや申し込み後の返金不可になっていることが多いためです。申し込みたいとするサイトの最後の方に商取引法に関する表記があるはずです。そこでクーリングオフや返金への対処法を確認しましょう。そこで不可能と書かれているにもかかわらずサイト内で決済すると内容を承認したことになります。うっかり決済ボタンを押さないように、問い合わせて確認しましょう。
  • また、このような講座はおおうにして大金を一括で納める形にさせています。ひと月毎の継続型指導委託は必ずクーリングオフや中途返金に関する契約条項を記載行使しなければならないからです。相手からすれば、最初からクーリングオフや中途返金しないため、サイトで大金を一括入金させる形に追い込んでいます。冷静になってください。
  • さらに大切なのは情報収集。どんな人たちがその講座や事業を運営しているのか調べましょう。サイトの上位に出てくるからといって信頼度が高いわけではないです。翻訳はもちろんどの業種でも重要です。いろんな方面から冷静に調査しましょう。過去に怪しいと言われる講座については翻訳業界団体の「日本翻訳連盟JTF」「日本翻訳者協会JAT」でも注意喚起が出されたことがあります。両団体の過去記事をご確認ください。
  • くれぐれもサイトで軽い気持ちで決済ボタンを押さないように。まず、4までの手順を踏みましょう。そして書面による契約書面を取り交わしましょう。諸条件をよく読んで納得の上、署名をして書面2通のうち1通を相手との関係が終了するまでしっかり保管しておいてください。

以上、足りないところがあるかもしれませんが最低限確認するとよいと思われる点を記載しました。翻訳以外の商材販売にも言えることです。慎重に対処なさってください。